Beyond the field

Beyond the fieldがリリースされて数日。
数戦してみましたが非常に面白いと思う。
あくまで遊ぶだけのプレイヤーとしての私の視点で感じたことを適当に書きます。

1.ゲームそのものについて
対戦フィールドは縦7×横5のフィールドに対してカードを配置して対戦。
配置するカードによって移動、攻撃、進路妨害を行う。
デッキ25枚。そのうち5枚をスタートカードとしてゲーム開始時に自陣に配置。
初期手札5枚。
ターン開始時ドローorチャージでドローかMP+1の2択を2回できるので最大2ドロー。

上記の内容から私が好む点
  • スタートカード5枚の存在で致命的な事故は無く、初動にランダム性が少ない。
  • 残りデッキ20枚から初期手札5枚なので構築次第でハンド事故も少ないと思う。
  • TCGをやる上でわたしが一番嫌いなハンド枯渇による選択肢の枯渇がゲームルールによって対処されている。
  • 7×5のフィールドを使用することによる選択肢の多さ。
これだけあれば試しにでもやらない理由は私にはない。


2.カードがすべて無料な点について
・メリット(ユーザー視点)
お金がかからないので気軽に始められる。
すべてのデッキを組むことができる。
資産差がないので、いつでも辞めて、いつでも再開して問題ない。いつ始めてもいい。
・デメリット(ユーザー視点)
資産差による優越感を感じられない。私にはどうでもいい要素。

ユーザーにしたら嬉しいことしかないな。

お金を払いたくないわけではないのでカード以外で収益をあげてビジネスモデルとして成り立たせて欲しいと思うが運営側にその気はなさそう?
アバターとかプレイマットとかカードスリーブ欲しいんで有償で作って(/・ω・)/

3.DCGによくある機能が無いことについて
インストールして誰でも思うだろうが、めちゃくちゃシンプル。
デッキの構築と対戦しかない。けど、問題ない。

・チュートリアル
個人的にはチュートリアルはいらないと思ってるので気にしてないし、説明動画が用意されているなら問題ないと思ってる。
わたしは説明動画すら見てないし、他ゲームでチュートリアルは読まない。
チュートリアル無しよりは有ったほうが親切でプレイヤーを増やすことにつながるのかもしれないが。
実装するにしてもチュートリアルのプレイを強要はしないで欲しい。

・CPU戦
別になくてもいい。
実用レベルを実装するのにかかるコストを考えたら後回しでいい要素だと思う。

・ランク戦
ランクを上げることはモチベーションになるとは思うが、必須かと言われたらそうでもないと思う。
ゲームは面白い、ただそれだけでプレイする価値があるから。

・制限時間
現状無くても困ってはいない。
じっくり考えてプレイしたいよね。
ランク戦的なものが実装されるなら必要になるかな。

・ログインボーナスとかデイリーミッション的な
カード無料だしいらないね。
モチベーション維持と同時にやらされてる感にもつながる要素なので、
必要無いなら無くていいよね。

・対戦履歴、リプレイ機能
非常に欲しい。

・観戦機能
非常に欲しい。

DCGという固定概念が強すぎるのではないかと思う。
所詮、DCGなんてボードゲームの亜種みたいなものなのだから、DCGという概念に縛られて評価を下すのはもったいない。

4.プレイした感想
面白い。
1.で書いた通り非常に好み。
ただ、前進することにコストが必要でありリスクがあるのでお互いが待ちの展開になりがち。
今後の環境の変化でも変わりそうだし、現環境もよく分かってないのでそうとは限らないかもしれないが。

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完全無料でこれだけ面白いんだから、だまされたと思ってやってみればいいし、
運営の考えを知りたかったら過去のMirrativ配信を見てみるといい。

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